梅干しセット(うす塩味、お菓子な梅)
梅干しセット(うす塩味、お菓子な梅)送料込み! 毎年恒例!福井梅の梅干しが大変お買い得な、期間限定うめ干しセット。
【完全期間限定!令和6年12月6日(金)まで※商品出荷は11月11日(月)より順次開始!】
お客様へ日頃の感謝を込めてのご奉仕価格!!福井県産梅干しの1.8kgセットを税込・送料込み6,000円での限定販売です!
※令和6年度産梅の記録的不作による梅干し需要の影響により、多大なるご注文を頂いております関係上、製造が追いついておらず発送に遅れが生じております。早急に製造・発送業務を進めておりますが、ご注文からご到着まで約1~2週間のお時間を頂きます場合がございます。予めご了承ください。※
お味は「しそ漬け塩分18%」、「うす塩味塩分10%」、「お菓子な梅ハチミツ入り」の3種類の中から、お好みのセットを選んで頂き、どの組み合わせでも1セット(1.8kg)で税込・送料込み6,000円です。
毎年、春・秋の年2回をダイレクトメールでのご案内を致しておりますが、おかげさまで毎回たくさんのご注文を頂いております。期間以外の時にはご家庭用として袋に入れてのお届けとなりますが、この限定販売ではしっかりとした贈答用と同じパックに梅干しを詰めております。自宅用にももちろん、贈答にもお使いいただけます。
【しそ漬け塩分18%】・・・昔ながらの製法で作り上げた、塩と紫蘇のみで漬け込んだ梅干しです。しょっぱい梅干しが好き!添加物が入っている梅干しは嫌だ!という方におススメです。
【うす塩味塩分10%】・・・塩分10%まで減塩し、しっかりと梅の風味も味わえる梅干しです。梅本来の酸味をいかしつつも、まろやかで食べやすい風味豊かな梅干しです。
【お菓子な梅ハチミツ入り塩分8%】・・・口当たりの良さと食べやすさで人気のハチミツ入り梅干しです。梅干しが苦手な方や、お子様でも食べやすい梅干しです。
この機会にぜひお試しください!
この商品の詳細 | |
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名称 | 調味梅干 |
原材料名 | 【うす塩味】梅(福井県産)、漬け原材料「食塩、砂糖、還元水飴、発酵調味料」/調味料(アミノ酸等)、酸味料、ビタミンB1、(一部に大豆を含む) 【お菓子な梅】 梅(福井県産)、漬け原材料「食塩、還元水飴、発酵調味料、砂糖、醸造酢、はちみつ」/調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)、ビタミンB1、(一部に大豆を含む) |
内容量 | うす塩味梅干し 900g、お菓子な梅梅干し 900g |
賞味期限 | 【うす塩味】製造日より 120日、【お菓子な梅】製造日より 120日 |
保存方法 | 直射日光を避け冷暗所保存(開封後要冷蔵) |
製造者 | 福井県農業協同組合 梅の里会館 |
栄養成分表示(可食部100gあたり)
【うす塩味梅干し】
エネルギー:64kcal、たんぱく質:1.4g、脂質:1.9g、炭水化物:11.8g、食塩相当量:10.4g
【お菓子な梅梅干し】
エネルギー:97kcal、たんぱく質:1.8g、脂質:0.1g、炭水化物:22.4g、食塩相当量:8.1g
※この数値は推定値です。
『〜梅の里会館自慢の梅干しが出来上がるまで〜』
<若狭町三方五湖周辺に店舗があり、梅干しはすべてこちらで製造しております>
【収穫時期の6月】
特産福井梅が収穫されるのは毎年6月…早生品種の「剣先」は6月上旬に始まり、梅干しのメイン品種である「紅映」は中旬ごろより始まります。漬け頃の熟度になるのは6月20日頃より…真っ青な青梅からだんだんと熟した色味がつき、薄い黄緑色で軽く押さえるとグニっとなる程度が漬け頃であり、その頃合いをみて塩漬けをしてゆきます。
<漬け頃の色になってきた福井梅…これ以上の熟を待ちすぎると傷んでくるので注意です。>
5トンの漬け込みタンクの中に梅と塩を交互に振り分け、タンクの中の梅全体にまんべんなく塩がかかるように丁寧に漬け込んでゆきます。
ここで重要なのが、しっかりと重石で上から抑え込みこと!これをしなければ、せっかくの良い梅もいい状態に浸からず、ブヨブヨの漬け梅になってしまうことがあります。
ここから約1カ月…梅がしっかりと塩に浸かっているのを確認しながら土用(7/20〜30間)を待ちます。
<塩漬けから引き揚げた梅…色もまばらですが、干すことで均等な色味に近づきます。>
【7月の灼熱ハウスで旨味がでる土用干し】
漬け上がった梅はここからセイロに移され、灼熱のビニールハウスの中で干されます。7月中旬より始まる、梅干しには欠かせない作業…それが「土用干し」です。この作業、セイロに引き上げた梅をハウスに運び、セイロ1枚ずつ丁寧に並べていかねばいけません。
灼熱のハウス内の温度は60℃…暑すぎて息も苦しくなるような状況の中での作業は人にとっては地獄…しかしこの工程が出来上がりの梅干しに大きく影響してくるのです。
ハウスの中で干しすぎると梅の水分が飛びすぎてしまい、カラカラの仕上がりになってしまい、逆に干し具合が足りないと水分を多く含みすぎ、出来上がりが黒っぽくなってしまします。ハウス内の温度・梅の水分・時間をよく観測しながら、今度は「裏返し」。裏面も均等に干しあがるように丁寧にひっくり返します。
この作業を土用干し専門のプロ達は夏の間ひたすら繰り返します!「土用干し」の出来で梅干しの出来上がりが決まると言っても過言ではありません…しっかりと梅を干し上げて梅干しの旨味を引き上げてゆきます。
<ハウス土用干しの風景…干し加減はもう少しってところですね。>
【ここからいろいろな味付けへ】
土用干しで干しあがった後の梅はここで初めて「梅干し」と呼ばれるものになります。「白干し梅」という名前があり、塩で漬けて干しただけの梅の梅干し…これが日本各地で販売されている梅干しの原点となります。
ここからは紫蘇に漬込んだ「しそ漬け」、塩抜きをして調味液につけた「調味梅干」へと様々な味の梅干しへと変わってゆきます。
『〜梅の里会館で一粒一粒まごころ込めて漬け上げる自慢の味わい〜』
<伝統の漬け方で塩と紫蘇のみを使い、風味豊かな味わいのしそ漬け梅干し>
<梅の里会館特製の調味液でおいしく塩分10%に仕上げた、うす塩味梅干し>
<人気ぐんぐん上昇中はちみつを入れて甘めに漬けた、お菓子な梅>