福井梅ご家庭用梅干し しそ漬け(塩分18%・1kg)
福井梅ご家庭用梅干し しそ漬け(塩分18%・1kg)【総額10,000円以上お買い上げで送料無料!】
ご家庭用でのお買い得な袋入り梅干しです!
毎日梅干しを食べられる方にはおススメの 1kg での販売です。
昔ながらの製法で、塩と紫蘇だけを使い丁寧に作り上げた無添加の梅干しです。
塩分は 18% と少し高めのしょっぱい梅干しですが、この味こそが梅干し!と自信を持って作り上げております!!
「調味液を入れていない梅干しが食べたい!」、「おばあちゃんの作った梅干しの味が好き」という方にはピッタリの、昔懐かしい味わいの梅干しをお楽しみいただけます。
そのまま一粒ご飯の上に… お弁当のおむすびに…という御召し上がり方はもちろん、梅干しの身をペーストしてパスタやサラダに混ぜるなど、お料理の食材としても幅広くお使いいただけます。お酒の定番、焼酎に入れる梅干しもこのしそ漬け梅干しが最適です!
原料として使う梅はもちろん福井梅「紅映(べにさし)」で、種が小さく実が肉厚という特徴が売りの、梅干し作りに適している品種です。全国でも福井県でしか栽培されていない希少品種で、マイルドな酸味に加え、ミネラル分が豊富に含まれております。身がとてもやわらかく、ぽったりとした梅干しが出来上がります。
福井県内の梅生産者が大事に育てた梅を集荷し、梅の里会館にておいしい梅干しに作り上げております。同県内にある大本山永平寺の修行僧(雲水)の方々は、朝食に玄米粥と黒ごま塩、たくあん、そして当会館より納めております梅干しを食されておられます。大本山永平寺御用達の梅干しとして認可をいただき、県内の直売所、お土産屋さんにて多数販売いただいております。
この特産福井梅で作った梅干しを全国発送も致しております。ご自宅まで風味豊かなおいしい梅干しをお届け致します。
ぜひこの機会に特産福井梅干しを御賞味ください。
この商品の詳細 | |
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名称 | 梅干し |
原材料名 | 梅(福井県産)、漬け原材料「食塩、しそ」 |
内容量 | 1000g |
賞味期限 | 製造日より 300 日 |
保存方法 | 常温通常配送 |
製造者 | 福井県農業協同組合 梅の里会館 |
栄養成分表示(可食部100gあたり)
【しそ漬け梅干し】
エネルギー:49kcal、たんぱく質:0.8g、脂質:0.1g、炭水化物:11.5g、食塩相当量:18.5g
※この数値は推定値です。
『〜梅の里会館自慢の梅干しが出来上がるまで〜』
<若狭町三方五湖周辺に店舗があり、梅干しはすべてこちらで製造しております>
【収穫時期の6月】
特産福井梅が収穫されるのは毎年6月…早生品種の「剣先」は6月上旬に始まり、梅干しのメイン品種である「紅映」は中旬ごろより始まります。漬け頃の熟度になるのは6月20日頃より…真っ青な青梅からだんだんと熟した色味がつき、薄い黄緑色で軽く押さえるとグニっとなる程度が漬け頃であり、その頃合いをみて塩漬けをしてゆきます。
<漬け頃の色になってきた福井梅…これ以上の熟を待ちすぎると傷んでくるので注意です。>
5トンの漬け込みタンクの中に梅と塩を交互に振り分け、タンクの中の梅全体にまんべんなく塩がかかるように丁寧に漬け込んでゆきます。
ここで重要なのが、しっかりと重石で上から抑え込みこと!これをしなければ、せっかくの良い梅もいい状態に浸からず、ブヨブヨの漬け梅になってしまうことがあります。
ここから約1カ月…梅がしっかりと塩に浸かっているのを確認しながら土用(7/20〜30間)を待ちます。
<塩漬けから引き揚げた梅…色もまばらですが、干すことで均等な色味に近づきます。>
【7月の灼熱ハウスで旨味がでる土用干し】
漬け上がった梅はここからセイロに移され、灼熱のビニールハウスの中で干されます。7月中旬より始まる、梅干しには欠かせない作業…それが「土用干し」です。この作業、セイロに引き上げた梅をハウスに運び、セイロ1枚ずつ丁寧に並べていかねばいけません。
灼熱のハウス内の温度は60℃…暑すぎて息も苦しくなるような状況の中での作業は人にとっては地獄…しかしこの工程が出来上がりの梅干しに大きく影響してくるのです。
ハウスの中で干しすぎると梅の水分が飛びすぎてしまい、カラカラの仕上がりになってしまい、逆に干し具合が足りないと水分を多く含みすぎ、出来上がりが黒っぽくなってしまします。ハウス内の温度・梅の水分・時間をよく観測しながら、今度は「裏返し」。裏面も均等に干しあがるように丁寧にひっくり返します。
この作業を土用干し専門のプロ達は夏の間ひたすら繰り返します!「土用干し」の出来で梅干しの出来上がりが決まると言っても過言ではありません…しっかりと梅を干し上げて梅干しの旨味を引き上げてゆきます。
<ハウス土用干しの風景…干し加減はもう少しってところですね。>
【ここからいろいろな味付けへ】
土用干しで干しあがった後の梅はここで初めて「梅干し」と呼ばれるものになります。「白干し梅」という名前があり、塩で漬けて干しただけの梅の梅干し…これが日本各地で販売されている梅干しの原点となります。
ここからは紫蘇に漬込んだ「しそ漬け」、塩抜きをして調味液につけた「調味梅干」へと様々な味の梅干しへと変わってゆきます。
『〜梅の里会館で一粒一粒まごころ込めて漬け上げる自慢の味わい〜』
<伝統の漬け方で塩と紫蘇のみを使い、風味豊かな味わいのしそ漬け梅干し>
<梅の里会館特製の調味液でおいしく塩分10%に仕上げた、うす塩味梅干し>
<人気ぐんぐん上昇中はちみつを入れて甘めに漬けた、お菓子な梅>
梅の里会館で漬け上げている梅干しは、大変多くのお客様にご好評をいただいており、直売所・インターネット販売でもたくさんお買上げ頂いております!今後ともお客様のご期待にお応えできますように、日々、梅干し製造販売に取り組んでゆきます!